2011/02/10

期末テスト

ENPCでの初の期末テストがやっと終わりました^^ まじすばらしい開放感!

そこで今日はちょっとテストに関する雑感を。

ENPCの期末テストは、

・分量が多い
・持ち込み可の科目が6-7割
・授業でやった演習より難しい問題が多い(気がする)
・(でも)過去問や演習と全く同じ問題が1問くらい出たりする(持ち込み可のときでさえ!)
・名前とかを記入する欄に、外国人(母語が仏語じゃない)ならチェックをする

という感じでした。
ちなみに、「分量が多い」というのがわれわれ外国人にとっては一番やっかい。持ち込み可で辞書やノートが見れるのはありがたいんだけど、時間が足りないからそんなことをしている余裕はないという・・・。フランス人でも最後まで解ききれない分量が出たりするのに、読むにも書くにも余計に時間がかかるわれわれとしてはやはり厳しい。外国人チェック欄があるから、きっと外国人には採点が甘めになるという淡い期待も抱いてるんだけど、そうだとしても時間たらなくて白紙だらけだと点くれないだろうからなぁ(笑)

あと、フランスでは一般的に評価の付け方は厳しいらしい。日本じゃ80点/100点以上の優は3割とかでるけど、こちらでは16点/20点とかはなかなか出ない。そいで、不可(単位がもらえない)は半分未満の10点未満(/20点)なので、評価が厳しい分、不可るリスクは日本より高い模様。逆に不可ること自体は珍しいことじゃない分、多くの科目で追試が実施されるから、最終的には単位はもらえる場合がほとんどなのでご安心を。

さー、追試がいくつあるか今から楽しみだなー \(^^)/