9月は旅行や、フランス語、集中講義だったけど、10月から本格的に授業が始まりました!
そこで、ちょっと履修について書こうかと。
■月曜日
午前:交通経済学(Economie des transports)3単位
午後:フランス語(ライティング)2単位(語学)
■火曜日
午前:ゲーム理論(Théorie des jeux)4単位
午後:統計(Statistiques)3単位
■水曜
午前:公共経済学(Economie publique)4単位
午後:フランス語(会話)2単位(語学)
午後:エネルギー(Energie)2単位 他学科
■木曜日
午前:計量経済学(Econométrie)4単位
■金曜日
午前:マクロ経済学(Macroéconomie) 4単位
午後:法律入門(Initiation au droit) 4単位
■集中講義(11月)
不動産の経済学(Economie de l'immobilier) 3単位
こんな感じ。
交通経済学・公共経済学・マクロ経済学は、理論が中心だし、レベル的にもおそらく日本の学部3~4年生くらいの感じで、恐らくついてけると思われる。法律入門は、留学生専用の特別クラスがあって、他学科の留学生たちと受けるから、語学のハンデはないし大丈夫。エネルギーは、他学科の授業で、留学生が多い「都市・環境・交通」学科の授業だし、半期だからまぁ問題ないでしょう。ゲーム理論は、内容は割と高度で、数学駆使してガンガン行く感じで、少し難しいかもやけど、資料しっかしてるし頑張れば何とかなるんじゃないかなという予想。
んで、問題は、統計&計量経済学ね。統計はうちの学科は、情報・数学科と一緒ってのもあって数学的に高度という印象。周りの学生は、以前やったから楽勝!って言ってたけど、おれは数学には自信がないからちょっとついてけるか心配。あと、計量経済学はまだはじまってないけど、友達の話だと、去年は救済措置なしで単位を取れたのは履修者全体の約1/4だったそうな。おわたね、これは。はじめから、救済措置の追加課題をやる気満々ですが何か?
総合的な印象としては、
・フランスは純粋数学を受験のときにめっちゃ勉強する
・Ecole des Pontsはエンジニアリングスクール、つまり理工系のグランゼコールである
という理由から、
数学的側面の強い科目は難しく、文系的側面の強い科目は比較的簡単である
と思った。
今学期は比較的理論系が多いから、語学のハンデもなんとかなると信じてがんばりまする!
2010/10/03
途上国より先進国
9月からEcole des Pontsでの授業がスタートした。
9月はフランス語の授業+集中講義+学科旅行で、10月から普通の講義が始まる。
学科旅行については、うちの学科はブルキナファソに10日ほど行ってきた。
個人的には、アフリカ初だったし、内陸国だし(僕の去年の研究は内陸国がテーマ)、後発開発途上国だし、非常にInterestingだった。
ほんとは、もっと細かくいろんなこと(学校のことやブルキナのこと)について言及すべきなんだろうけど、ちょっと今日、頭の中で少しまとまったことがあるから、そのことについて書きます。
結論から言うと、
いわゆる途上国よりわれわれ先進国の方がヤバいんじゃないかということ。
(まぁ当たり前っちゃ当たり前なんだけどね)
おれが行ったことがある後発開発途上国は、
カンボジア(2007年9月:学生団体vistaの取材)
ラオス(2009年9月:卒業論文のための意見交換)
ブルキナファソ(2010年9月:ENPC学科旅行)
の3ヶ国で、一応、ただの旅行ではなくて、なるべく現状を知ることが目的の訪問だった。
(もちろんそんな短期間の滞在では本質を見るにまで至らないとも思うが。)
正直なところ、いつも感じるのは、
「彼らは彼らなりの楽しい生活を送っているのだ」
ということ。
確かに、
彼らはたくさん問題を抱えてると思うし、彼ら自身もそう(問題があると)言ってる。開発援助は彼らにとって非常に意味のあることだと思う。「JICAから派遣されて来てくれた日本人の方のおかげで生産性が上がってとても助かっている」などとも言ってくれたし。
でも、(めちゃくちゃ使い古された議論だけど)
別に彼らは彼らなりに楽しくやってる。
というか、彼らは彼らが普通だと思う世界で暮らしてるんじゃないかなって思う。
それに、彼らの経済はけっこうなスピードで成長してる。つまり、彼らは日に日に豊かになっているということ。彼らが普通だと思う世界が、より良くなっていっている。
一方、日本や欧州なんかはもう経済が成熟しきって、成長が難しくなってきてる。
例:ラオスと日本の実質経済成長率比較
![[世] [画像] - 実質経済成長率の推移(1990~2010年)の比較(日本、ラオス)](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_u9QuWTJi_8hvl6H9vJlxVe4H6-IwA5hlr2NjBxO4QUbrFRGhS7O6hdhADmqbse6dfezemM-DJQwQpudNRFOWPWXqXLPhnH5tXwBKQEH5_Na5cecgeP_yUN53SaLITuSK3KAFvw6hgPzoV_9-w2vJQmLji0RZ_KqZ4DE7y6o35TuxPWHVV6lubwYzPtimbEiSXNPeV1YfL04BTkGlvvnefy8OH8XCXyQpljuMn2KCnS5D9CCQqxOMLuda005472m3MUk5TsJ2zYQQRd2sb_2oS_koKyEmoHEU5I_vvHo7WBiWXcpEaCMo7-9GiikcaaVNsod9asu8apOWy9Jj8ccfYst7hkbQcHhiaE0pXRDZLZ9Z4XHuDIq263Vv9-qvIhd9uYPeEJhzoN93pNeGAxlGD-qA5GoZASHRM0v-gd7_4yIp9BRbmNcr4szPBsOKgAmV0fEy3ysT5z-hSLB8c-Ja-Pmhb6ZSO1dUstdg1QuMG1gfyig4idQc7rCDPtT6PzHXUtFmuBvdUQ5KJpXILVAu5usGaartVorx9IFVKY4Zhd75YVuBiCbI9eC4QSA474SJ2lRcf7A1lk8Gp3g4hd-zFPV6n-VyJNFbQGfIsptGZXcrI9Tm1iXEDS6w59_nFYPwAQVFzX5rQ6mr5_FLFcvgSM_04Ou4MWK5Zudn4V2S--or-b9OrBt7j2a0FmYs3zAEtDdtFmHWzkCHGgk2vrVS61pzIMN2RzLav4zeQbvncQcX8WNREVUj7wjHZjOGx86tAiHxXDJvTJ1ijAUvSGDV4fO5SnpIVIia1-TITy7Jcp3k8zJMomz3E_-8Bt1--135ps21PPLA=s0-d)
そこで、問題なのは、われわれ先進国の人間は豊かな生活を知ってしまっているこということじゃないかなって思う。つまり、われわれは今後、貧しくなる方向に進んだらきっと耐えられないと思うんだ。それでもなお、途上国の人たちより全然豊かだとしても。実際、例えばフランスでは経済の停滞を理由に政府が定年退職の年齢を引き上げただけで、ストライキばっかりしてる。
こういう考えもあって、ここ1~2年、自分の関心が、
途上国開発から日本経済へと移ってきたんじゃないかと思う。
というか、途上国開発と日本経済の成長の両立って言った方が正しいかな?
なんか稚拙な文章だし、
もっと熱心に開発に取り組んでおられる方にとっては、「なに言ってんだ」って感じかもしれないけど、せっかく書いたから投稿しよう。
9月はフランス語の授業+集中講義+学科旅行で、10月から普通の講義が始まる。
学科旅行については、うちの学科はブルキナファソに10日ほど行ってきた。
個人的には、アフリカ初だったし、内陸国だし(僕の去年の研究は内陸国がテーマ)、後発開発途上国だし、非常にInterestingだった。
ほんとは、もっと細かくいろんなこと(学校のことやブルキナのこと)について言及すべきなんだろうけど、ちょっと今日、頭の中で少しまとまったことがあるから、そのことについて書きます。
結論から言うと、
いわゆる途上国よりわれわれ先進国の方がヤバいんじゃないかということ。
(まぁ当たり前っちゃ当たり前なんだけどね)
おれが行ったことがある後発開発途上国は、
カンボジア(2007年9月:学生団体vistaの取材)
ラオス(2009年9月:卒業論文のための意見交換)
ブルキナファソ(2010年9月:ENPC学科旅行)
の3ヶ国で、一応、ただの旅行ではなくて、なるべく現状を知ることが目的の訪問だった。
(もちろんそんな短期間の滞在では本質を見るにまで至らないとも思うが。)
正直なところ、いつも感じるのは、
「彼らは彼らなりの楽しい生活を送っているのだ」
ということ。
確かに、
彼らはたくさん問題を抱えてると思うし、彼ら自身もそう(問題があると)言ってる。開発援助は彼らにとって非常に意味のあることだと思う。「JICAから派遣されて来てくれた日本人の方のおかげで生産性が上がってとても助かっている」などとも言ってくれたし。
でも、(めちゃくちゃ使い古された議論だけど)
別に彼らは彼らなりに楽しくやってる。
というか、彼らは彼らが普通だと思う世界で暮らしてるんじゃないかなって思う。
それに、彼らの経済はけっこうなスピードで成長してる。つまり、彼らは日に日に豊かになっているということ。彼らが普通だと思う世界が、より良くなっていっている。
一方、日本や欧州なんかはもう経済が成熟しきって、成長が難しくなってきてる。
例:ラオスと日本の実質経済成長率比較
そこで、問題なのは、われわれ先進国の人間は豊かな生活を知ってしまっているこということじゃないかなって思う。つまり、われわれは今後、貧しくなる方向に進んだらきっと耐えられないと思うんだ。それでもなお、途上国の人たちより全然豊かだとしても。実際、例えばフランスでは経済の停滞を理由に政府が定年退職の年齢を引き上げただけで、ストライキばっかりしてる。
こういう考えもあって、ここ1~2年、自分の関心が、
途上国開発から日本経済へと移ってきたんじゃないかと思う。
というか、途上国開発と日本経済の成長の両立って言った方が正しいかな?
なんか稚拙な文章だし、
もっと熱心に開発に取り組んでおられる方にとっては、「なに言ってんだ」って感じかもしれないけど、せっかく書いたから投稿しよう。
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